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2025/12/05 12:43
一日が終わるころには、
「なんかもう、何も決めたくない…」って状態になってない?
これ、ただの怠けじゃなくて
**“決断疲れ(decision fatigue)”**っていう、ちゃんとした現象。
朝からずっと、
・何を着るか
・何を食べるか
・誰に返信するか
・どのタスクから片づけるか
小さな「決める」が積み重なると、
脳はどんどん疲れていきます。
そして実は、
家の中の「視覚情報の多さ」も、決断疲れを加速させる。
出しっぱなしのもの、カラフルなもの、文字だらけのパッケージ…
視界に入るたびに、脳は小さく「処理」をしてしまう。
だからこそ、
家のどこかに一ヶ所だけでいいから
**「迷わなくていい景色」**をつくってあげてほしい。
余白があって、
色が少なくて、
見ていてホッとするものだけが置いてある場所。
たとえば玄関の小さなスペースに、
北欧のウォールアートを一枚と、
手のひらサイズの雑貨を一つだけ。
「ここは選ばなくていい」
「ここでは悩まなくていい」
そんな“ルール”を決めてあげると、
そこは脳にとっての休憩所になる。
VERDEの北欧雑貨やウォールアートは、
たくさん飾って主張するためじゃなくて、
少ない数で「迷わない景色」をつくるための道具だと思ってる。
がんばって片づける前に、
まずは一ヶ所だけ、視界をシンプルにしてみて。
部屋の景色から「決めなくていい場所」ができると、
あなたの一日には、もう少し余裕が戻ってくる。
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