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2025/11/23 12:43

部屋を整えたいと思うとき、
つい「おしゃれかどうか」で色を選びがちだけど、
本当は「どんな気分で過ごしたいか」から
決めたほうがうまくいく。

人の脳は、
強いコントラストや原色ばかりの空間にいると、
無意識にちょっとだけ緊張する。

逆に、
ベージュ、グレージュ、生成りみたいなやわらかい色と、
木のぬくもりが多い空間にいると、

「ここは安全」「ここは休んでいい場所」って
自律神経がゆるみやすい。

だから北欧インテリアは、
“派手さ”よりも“落ち着き”をつくるのが得意。

全部を一気に変えなくていい。

まずは1つ、
クッションカバーをベージュにしてみる。
次に、木目のトレーをひとつ足してみる。
壁にかけるアートの色も、
やわらかいトーンでそろえてみる。

それだけで、
「ちゃんと大人っぽいのに、どこかホッとする部屋」
に近づいていく。

VERDEの北欧雑貨たちは、
派手に目立つというより、
暮らしの背景としてそっと寄り添う色ばかり。

がんばる場所じゃなくて、
力を抜ける場所をつくりたいときは、

✔ 白すぎない白
✔ すこし黄みがかったベージュ
✔ 木のアイテムを3つ以上

この3つを意識して、
部屋に「やさしい色の層」を重ねてあげる。

毎日の「ただいま」と「おやすみ」が、
少しずつ、やわらかくなっていくから。